家族葬 友人葬後の49日法要

家族葬
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【友人葬 49日法要と納骨法要】

家では、「ミニ祭壇」を葬儀屋さんから買っていたので(葬儀プランに込み)

それに、小さな仏壇を載せて「ご本尊」を置いてました。

「しきみ」と花を飾り

線香をあげてました。

学会の方は、朝晩毎日、3回「南無妙法蓮華経」と唱えてくださいとおっしゃってました。

学会の方に49日の法要に来てもらわなくてはならないので

まず、学会の方へ連絡を取り

10時に自宅へ来てもらうように手配しました。

この時にも、母と生前親しかった方たち5~7人くらいで来ますと言われました。
 

49日の法要が終わったら、そのまま納骨しようと思いましたので

学会の記念墓地に電話で問い合わせをしました。

 

「母が学会員で、先日亡くなったのですが、生前そちらの納骨堂への納骨を希望してたので、手続きの方法を教えてくれませんか?」と・・・

電話に出た職員の方が、

「今お電話されている方は、学会員ですか?」

「いえちがいます」

「それでは、納骨の日程はお決まりですか?」

「○月○日に行いたいのですが?」

「わかりました、時間は午前11時と午後13時が法要の時間になりますが、どちらがよろしいですか?」

「午後の13時でお願いします」

「では、その時間で予約いたします。手続きがありますので、法要の時間の30分前までにおこしください」

「それと、納骨堂への納骨の場合は、納骨料として5万円以上の寄付をお願いしております」

「わかりました」

「それと、お母様が学会員だったという証明書が必要なので、こちらから書類を送りますので、

必要事項を記入後に、地区の学会の代表者の署名・捺印をもらって、当日忘れずにお持ちください」

「それと【火葬証明書】は今、お手元にありますか?」

「はい、あります」

「それは、原本でしょうか?捺印は朱色で押してありますか?」

「はい、原本で、印もちゃんと押してあります、コピーとかではないです」

「それでは、それも忘れずに当日お持ちください、忘れられますと、納骨できませんので」

「はい、わかりました」

「では、書類を送りますので、そちらの住所・名前を教えてください」

「はい、では、送り先住所は○○県○○市○○1丁目15番地です。

名前は、【 ○○ ○男 】です、よろしくお願いします」

以上のようにやりとりをしました。

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2日ほどで、書類が送ってきました。

学会員さんに電話をして書類をあずけ、

49日の法要当日に署名・捺印して持ってきていただくようお願いしました。

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【49日の当日と納骨法要】

49日の法要の日になりました。

 

集まる親戚はいなく、親族は私と妻の2人でした。

学会員の方たちが、全部で7名ほど来ていただきました。

もちろん、香典等はありません。

49日法要当日は、人数分のちょっとしたお菓子を用意しておきました。

 

学会の方たちがこられなかったら、さぞ寂しい49日になっていたと思って、

わざわざ遠方から来てくださる学会員の方に感謝いたしました。

49日の法要の勤行は30分足らずで終わり、

無事に母の49日の法要も終わりました。

私は、導師をつとめていただいた学会員の方に

「本日は遠方より、ありがとうございました。

これから、学会の記念墓地へ納骨にいきます。

皆さんにはお世話になるばかりで、何も用意できませんでしたので

よかったら皆さんで帰りに食事でもしていただけませんか」と

お車代も考え、封筒に2万円ほど包んだのですが

いくらお願いしても

「受け取りません」との事で

最後には「そのお金で、聖教新聞をとってくれませんか」

と言われて、こちらも引っ込めてしまいました。

結論としては

49日の法要に必要だったお金は、お茶菓子×7名 だけでした。

母も、親しかった学会員さんと、今日で最後のお別れとなりましたが

皆さんがきてくれて、嬉しかったと思います。

学会員の方たち、最後まで本当に

「ありがとうございました!」



つづく・・・

 
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