台風への備え　「これを忘れるな！」　家の内外での準備ポイントは？

住まい

2016.06.04

台風への備え　家の内外で準備しておくべきポイントは？

自分が住んでいる地域を、台風が通過しそうな場合には、前もって台風への備えをしておくことで、被害を最小限にすることが出来ます。

一番必要な準備をすべき事を上げますと、明かり・水の確保・情報です。

家が倒壊するような超大型の台風には、それなりの準備が必要ですが
通常の台風への準備では、以下の事に注意して準備をされると良いでしょう。

台風への備えで一番必要な準備すべきもの

【明かり（懐中電灯・電池・ランタンなど）】　
※ロウソクは火災の危険があるのでおすすめしません。

【水】
　飲料水（ペットボトル６本程度）
　お風呂には水をためておきましょう

【情報】
　停電ではTVが見られませんので、トランジスタラジオなどの情報を知る為のものが必要です。
　今ではスマホもあるので便利ですが、充電が切れたら使えません。

しかし、今はスマホの充電も可能な便利グッズがあります。

次に家の内外で、台風に備えるポイントをあげていきます。

以下の注意点を確認するだけでもよいので見ておいてください。

屋内での準備と屋外での準備に分けて説明します

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防災グッズが一つあると便利です

・停電に備えて懐中電灯やトランジスタラジオの準備をしましょう

・断水に備えて、飲料水を確保しておきましょう

・非常品の持ち出しができるように、貴重品袋を用意して必要なものを準備しておきましょう

・外の様子を見に行ったり（外に出ない）しないようにしましょう
　以前の台風の時に、風で倉庫が倒れそうになったのをロープで固定しようと外に出た時に、瓦が飛んできて危うく大怪我するところでした。

・浸水のおそれがあるところでは、食料品・衣料・寝具などは高い所へ移動しておきましょう。

・窓ガラスが割れた時を想定して、乳幼児・子供やお年寄りは安全な場所を確保しておきましょう。

・窓ガラス
　ガタつきやひび割れがないか？
　飛来物で割れたりしないように板で塞ぐなどの処置も必要。

・雨どい　雨戸
雨樋に木の葉やゴミが溜まっていないか？
雨戸はガタツキ・緩みがないか？

・屋根
　瓦のズレや割れ・剥がれはないか？

・ベランダ
　鉢植えや物干しなどの飛散の危険があるものは屋内にいれましょう

・ブロック塀や板壁など
　ブロックや板壁に、ひび割れや破損がないか確認しておきましょう

・家の外回り
　プロパンガスボンベはきちんと固定されているか確認しましょう
　鉢植えや園芸品・小物など、風で飛ばされそうなものを屋外に置かないようにしておきましょう

さて、台風への準備は、無事に終わったでしょうか？

以上のように、前もって準備をして台風へ備えることで、少しは安心して過ごせるのではないでしょうか。

Thanks!