友人葬後に火葬のながれ

家族葬
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【葬儀 告別式・初七日】

告別式は午前11時より行いました。

母方の親戚は遠方で、初七日には、なかなか集まれないので

本葬儀に続いて初七日法要まで一緒に済ませることにしました。

お通夜の時と同様に、近親者以外の学会の参列される方には記帳をしていただき

香典はありませんでしたが

一人づつ 500円程度の「会葬のお礼」を、お渡ししました。

11時になると、予定どうり

副導師様の挨拶から始まり、導師様の挨拶

・告別式の勤行

・焼香

・初七日の勤行

・導師様より話

・池田名誉会長からの弔電のご紹介

・喪主挨拶

・お別れ

・出棺および出棺の挨拶

といった流れで、無事に終了しました。

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最後のお別れの時に、花や好きだった食べ物など

参列者の方が、母にお別れを言いながら添えていきました。

「釘打ちの儀」は、ありませんでした。

最後に、小窓のふたを閉めて出棺となりました。

親族が数名と、学会の方は2名だけ、導師様・副導師様で火葬場へ向かいました。

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【友人葬・火葬場にて】

火葬場につくと、白衣を着た火葬場の職員さんが表で出迎えてくれていました。

火葬場でも、火葬前の最後のお別れに勤行がありました。

火葬場には、火葬炉に行く前に告別室がありまして

告別室に入ると、10分程度の勤行あげられました。

その後、親族で御棺を火葬の台に移動させて

そのまま台を火葬炉の中に押し込んで、火葬炉の扉を閉じました。

最後に、喪主である私に、点火スイッチを押すように促され

スイッチを押して火葬が始まりました。

火葬が終了するまで、1時間半から2時間とのことでした。

親族の控室に移動して、時間も1時まわってたので、

お昼のお弁当を買いに行き、母の思い出話などしながら待ちました。

学会の方にも、わざわざきていただいてお題目をあげていただいたので

「お弁当で申し訳ないですが、用意していますので、食べていかれませんか?」

と話したところ、

最初はすぐ帰るつもりでおられたみたいですが、

一緒に食事をしていただけました。

その時に、49日の話などの今後の事もアドバイスをしてもらいました。

その後、「これで、失礼します」と言って

2人で帰られました。

どこの火葬場でも一緒ですが、控室は使った後は自分たちできれいに片づけないといけません。

この点については、葬儀屋の方からくどいほど言われてました。

1時間半過ぎたくらいで、

「15分ほどで火葬が終了します」とのアナウンスがあり

使用した湯呑・急須・ゴミなどをあわてて片づけました。

火葬が済んだ母の骨は、4か月の寝たきりの影響もあり

骨粗しょう症が進んでいたためか、ほとんどが原型をとどめず

バラバラでした。

かろうじて骨盤あたりや、大腿骨は形がわかるくらいは残ってましたが

頭の骨もくずれていて、

骨壺に最後に入れる「のど仏」を探すのに苦労しました。

こうして、無事に火葬が終了し、親戚もそれぞれ帰っていき

私たちも遺影と骨壺を持って帰宅しました。

 
つづく・・・・

 
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