「エンド・オブ・キングダム」を、第三者のきびしい目で見た感想
本日、日本公開初日に、映画館で「エンド・オブ・キングダム」を見てきました。
今年の流行語に早くもノミネートされそうな「東京都知事」の
「第三者のきびしい目」で見た感想を書きたいと思います(笑)
2016年5月28日 日本公開の
「エンド・オブ・キングダム」を初日に見てきました。
上映時間は「99分」です。
先日、「殿、利息でござる!」という日本映画を見たときに
予告編で面白そうだったので、見に行きました。
ちなみに、この映画の前編となる「エンドオブ・ホワイトハウス」は見ていません。
「エンドオブキングダム」予告 公式サイトより
今日も、KINEZO で予約してから行ったので、土曜日にもかかわらず余裕の上映10分前ギリギリに映画館到着です。
ちょうど入場のアナウンスが始まりました。
内容を簡単に説明すると
何年か前に、アメリカに自分の家族を殺された(ドローンによる空爆)武器商人が、その復讐の為に、アメリカ大統領をイギリスで襲撃し、インターネットで公開処刑する場面を全世界に向けて放送しようという話です。
それで、大統領を守るために、シークレットサービスの主人公が活躍し、最後にはアメリカ映画の王道の結論、ハッピーエンドで終わります。
超簡単なあらすじとしては、以上です。
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「エンド・オブ・キングダム」の見どころ
(ネタバレあります、注意してください)
あまり詳しい事は書きませんけど・・・
内容的には、家族愛や友人との深い絆がある主人公が、大統領を警護しながら敵の追求を交わし、友人・仲間を殺され、窮地に追い込まれていきます。
敵の罠にはまり、大統領も敵に捕まって、全世界の人が見ている前で処刑されそうになるのですが、最後には間一髪で大統領の救出に成功し、無事にハッピーエンドで終わります。
愛・裏切り・感動あり・・・。
涙・・は少しあったかな?
話の内容的には、何も難しいことはないので、何も考えずに見れます。
見どころは、やっぱりアクションシーンや特撮(CG)ですね。
イギリスの首都ロンドンの町が、まるで現実のように破壊されまくります。
橋は爆破され、建物も車も爆破され、各国の首脳陣もあっけなく殺されます。
日本の首相も爆破された橋から車ごと落ちて死にますが、アホみたいに一般の車と混じって橋の上で渋滞に巻き込まれていました。
これって、あきらかにアメリカが日本を小馬鹿にしているように感じたのは私だけでしょうか?
爆破シーンや銃撃シーンが多く、こういうのが好きな方には満足できる映画ではないでしょうか。
こういうものは、映画館で見たほうが、迫力があるからいいですね。
過激で、やかましいのがお好きでないかたはDVDやブルーレイが出てから見られてもいいんではないでしょうか。
私は、こういった映画は大好きなので映画館で鑑賞しますけど。
見ている途中で、ジャック・バウアーの「TwentyFour 24」を思い出していました。
こういう映画は内容が同じ(テロリストとの戦い)だけに、かぶってしまっているな・・・と。
でも、本当に最近のCGは凄くなっていますよね。
大画面での迫力は映画ならではだと思います。
DVDなどで見るのも、TVの大画面なら良いかも・・・ですが、PCとかタブレット・スマホでは迫力がなく、面白みも半減するでしょう。
ということで
管理人の「エンド・オブ・キングダム」の評価は
5点満点中 3.5点です。
☆☆☆☆☆
あくまでの私の個人的な評価として
映画館で見る価値 【有り】 です。
なお評価は
映画館で見る価値 【有り】【なし】【微妙】 の3点評価です。
それと
この機会に、
前編である「エンド・オブ・ホワイトハウス」を
DVDかBlu-rayで見てみようと思います。
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もっと簡単にネットで見るなら
最後までお読みいただきありがとうございました。
Thanks!
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