車椅子で出雲大社参拝する人、足が弱い高齢者のための【必読情報】

観光
スポンサーリンク

ここに書いてるのは、車椅子で参拝される方・足の不自由な方・高齢者の付き添い参拝をされる方向けの記事です。

出雲大社参拝の、ご参考になればと思い、まとめてみました。

出雲大社は、バリアフリーで車椅子でも段差なくスムーズに回れます。

境内は、主に玉砂利が敷き詰められていますが、コンクリート舗装もされており、車いす用のトイレも数箇所完備されています。

 

しかし、一番拝殿に近い「出雲大社駐車場」は、正式参拝ルートを省くことになります

長く歩けない方や、車椅子等でないかぎりお薦めしません

 

【注意】雨が降ってきたら、雨宿りする場所がありませんので、特に車椅子移動の際には、お天気の変化にはご注意ください。

 

スポンサーリンク

【高齢者むけ 出雲大社を最短で参拝する方法】

縁結びの神様として名高く、神話のふるさと出雲を象徴する出雲大社。その歴史や参拝方法などを、詳しくご紹介いたします。

正式な参拝は、正門からですが、

そこからだと距離があるので、足の不自由な方・長く歩けない方向けの最短参拝ルートをご紹介します

スポンサーリンク

【足の不自由な方・長く歩けない方・車椅子利用者向けの最短参拝ルート】

これが、出雲大社参拝の最短ルートです。

移動の速さにもよりますが、それでも、時間的には30分以上はかかると思います。

下の図のとおりに参拝する方法を説明いたします

 

最後は拝殿から参道を通り、もと来た鳥居に帰って行きます。

鳥居をくぐっったあとは本殿の方に向き直り、神様に一礼して一連のお参りも終了です。

 

スポンサーリンク

出雲大社参拝で【駐車場はどこが近くていい?】

まずは、一番近い駐車場へ向かいます。

【出雲大社大駐車場】に停めましょう

  • 出雲大社第二駐車場ではありませんので、注意してください。

 

駐車料金は無料です。駐車場にはトイレがあります。

たいていの場合、この駐車場に止めることができるでしょう。

ただ、お正月、神在祭の時期は満車になることがあります。

この駐車場が最も近く、一番真っ先に埋まっていきます。

平日以外は、ご注意ください。

 

ここです

駐車場に車を止めたら、

【車椅子が必要な方】は、出雲大社役務所へ向かってください。

車椅子が必要ない、歩けるかたは、直接【手水舎】へ行ってください。

スポンサーリンク

出雲大社 社務所へ行こう

では、社務所へ行って、車椅子を借りましょう

 

【社務所です】

 

 

 

 

社務所に、無料の車椅子貸出があります。

(車椅子の数には、限りがありますが、わりと多く準備してあります)

下の「口コミ」が、参考になります。

 

 

正式な参拝は、正門からですが、

そこからだと距離があるので、足の不自由な方・長く歩けない方向けの最短参拝ルートをご紹介します。

スポンサーリンク

【手水舎】へ向かいましょう

【手水舎】とは

手水舎(ちょうずや・ちょうずしゃ・てみずや・てみずしゃ)は、参拝者が身を浄めるために手水を使う施設のことです。

 

 

ここで、手と口を清めます

ここの周囲も、写真でわかるように舗装されています。

スポンサーリンク

【手水舎の作法】

1、まず、柄杓を右手にもって水を汲み、左手に水をかけます。

2、柄杓を左手に持ち替えて水を汲み、右手に水をかけます。

3、また右手に柄杓を持ち替えて、左手に水をためて、その水で口をすすぎます(飲まないで、吐き出します)。(そして直接、柄杓に口をつけない)

4、口をすすいだあとに、もう一度左手に水をかけます。

5 最後に、柄杓を立てて残った水で柄の部分を洗い清めます。

6 柄杓を元の位置に、伏せて戻します。

 

動画で、手水舎の作法を見れます。

余談ですが、「ポケモンGO禁止」の表示がされてました。

 

 

スポンサーリンク

【銅鳥居】に向かう

 

次に、【銅鳥居】に向かいます

 

 

 

【銅鳥居】

 

 

1666(寛文6)年に毛利元就の孫の孫にあたる毛利網広が寄進したもので、青銅製です。(国重要文化財)に指定されています。

 

「銅鳥居」をくぐるときは、軽く一礼をします。

 

 

 

次に、「銅鳥居」を抜けて「拝殿」に向かいます。

スポンサーリンク

出雲大社【 拝殿 】

よく写真などで見る、「大きいしめ縄」があるのが、「拝殿」です。

 

拝殿の前は、写真のとおり、広く舗装がされいます。

写真ではわかりにくいですが、左右にはスロープもありますので、車椅子のままで大注連(おおしめ縄)の下まで行くことができます。

 

 

迫力のある、立派なしめ縄です。

日本人なら、一度は参拝してみたい出雲神社です。

スポンサーリンク

出雲大社の【参拝は二礼四拍手一礼】

出雲大社 拝礼作法です

 

 

二礼二拍手一礼という参拝が一般的です。

しかし、出雲大社では二礼(二回おじぎ)四拍手(四回手を打つ)、最後にもう一度おじぎをします。

 

境内の全ての社も同様に行ってください。

出雲大社相馬講社練満会より引用

スポンサーリンク

【御本殿を参拝するには、八足門から】

【八足門】に向かいます

 

 

御祭神に最も近づける門です。

通常はここから御本殿を参拝します。

御本殿と八足門の間には「楼門」がありますが、正月五カ日は八足門が開放されて楼門前まで入る事ができます。

本殿前八足門には、7段の階段があります。

 

 

残念ながら、車椅子では階段の上には移動できません。

 

 

八足門から楼門越しに、「御本殿」を参拝してきました。

 

関連記事です

「出雲大社 高齢者が参拝するのに最短の駐車場はここ!車椅子参拝はできる?」

スポンサーリンク

【出雲大社の情報・参拝時間など】

まずは、出雲大社(いずもおやしろ)と呼ぶのが正式な読み方だそうです。

しかし、一般的に「いずもたいしゃ」とよんでも、問題ないし、間違ってもいないとのことです。

 

【住所】

出雲市大社町杵築東195

【問い合わせ電話番号】

0853-53-3100

【営業時間】

参拝可能時間/6:00~20:00

御守所 /6:00~20:00

16:30より警備の都合上、十九社から北側へは行けなくなります。

【定休日】

年中無休

 

※ 2019年5月現在の情報です。詳しくは公式ホームページをご確認ください

 

【てくてく日和 出雲 バリアフリーマップ】

こちらも、車椅子移動にはおすすめの必見情報です

http://tekuteku-sanin.com/biyori/izumo.pdf

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました