ドライヤーのコードが熱くなったので、断線しそうになってると思って修理してみました
毎日使っているドライヤーのコードの一部が、使用中に熱くなっていました。
今回、修理したヘヤードライヤーはこれです
テスコム マイナスイオンヘアードライヤー ピンク 製品型番:TID920-P
これはきっとコードの内部が断線しそうになっているのが原因です。
コードの内部がどんなになっているのか探るために、勤務先でレントゲン写真を撮影してみました。
使っているドライヤーの画像です
矢印の部分が、折れ曲がっていて、使用中に熱くなります。
レントゲン撮影した画像です
レントゲン画像で、はっきり写りました。
どこが悪いのかわかりますか?
よーく画像を見て下さい。
断線しそうになっていた場所が判明、ここだ!
拡大撮影した画像です
矢印のところが、断線しそうになっているのがわかりました。
さっそく分解して、修理してみます。
本当は、電源コードの途中での断線は、素人が修理するのは危険です。
理由は、修理した部分の漏電・絶縁の不完全による発火など修理の出来具合によっては重大事故につながる可能性があります。
管理人は、電気関係の免許はありませんが
業務上、ある程度の修理の知識はありますので
あくまでも、自己責任の範囲ということで、修理に挑戦してみました。
絶対に、真似をされるようなことは止めておいてください。
新品を購入しても3000円ちょっとの商品ですので、
リスクをおかすより買い替えたほうが、賢い選択です。
テスコム マイナスイオンヘアードライヤー ピンク 製品型番:TID920-P
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レントゲン画像で確認すると、ネジが2個確認できました。
その他にはネジは確認できなかったので、
部品は「はめ込み式」で組み立てられてると思いました。
まず見えているネジをはずし、
マイナスドライバーの細いやつで、外せそうなところを探っていくと
一部が、パカっと外れました。
隠れたネジが見つかりましたので
そのネジを外すと、簡単に分解できました。
素人の修理は、とっても危険でリスクがあります
本当に、推奨される修理ではありませんが
あくまでも自己責任で修理に挑戦します。
コードを切って、接続します。
断線の接続方法ですが、ねじり接続は危険です。
発火の恐れがあります。
以下は、間違った断線の接続法は危険だという動画です
ここでは詳しく修理方法を書きませんが、
私は、圧着スリーブを使って接続し、
さらに、絶縁チューブにてカバーしています。
パーツを、もとの様に組み立てて、修理は完了です。
無事に使えるようになりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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