スーパームーンとは？
月が、地球に最も接近する日に満月または新月になることを、「スーパームーン」と言います。
通常よりも「月」が大きく見えます
。
通常より大きく見える月を、占星科学でスーパームーンと呼んでいました。
小さい子とかに説明するのに、簡単に言えば
「地球と月が一番近くなるとき満月になるから、お月様が大きく見えてとっても綺麗だよ！」
ってことですね。
2016年のスーパームーンは 11月14日です！
どれくらい大きく見えるの？明るさは？
どれくらい大きく見えるかというと、通常より14％大きく見えるといわれています。
明るさですが、30%も明るく見えるそうですから、天気が良ければかなり明るい夜になりそうです。
スーパームーンの大きさをシミュレーションしてみました。
下の画像をクリックしてください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
いかがでしょうか？
ぜひご自分の目で、実際に見られてはいかがでしょうか？
きっと美しいお月様に感動することでしょう。
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スーパームーンの時間は？何時頃？
調べたところ、地球から見て月が最大になる時間は、日本時間で午前11時51分頃です。
この時間は昼なので、残念ながら美しい月を見ることができません。
やはりおすすめは、日没から1～2時間経った頃が一番見頃でしょうね！
しかしながら、この日は満月なので、夜の間は天気がよければ美しい月を見ることができそうです。
2016年のスーパームーンは特別な意味がある
今年、2016年の一年で、月と地球がもっとも近づいたタイミング。
まさしく、その一番近いタイミングで満月になるのが、11月１4日です。
今年は月と地球の距離がぐっと縮まって、なんと68年ぶりの近さになります！
この日は、天気が良ければ
夜空に、あかあかと浮かんだ、まれにみる迫力満点の月を見ることができます。
11月14日の夕方17時過ぎから、朝方6時過ぎまで大きな月を見ることが出来ます。
スーパームーンに願い事をしたら、願いが叶う！？
結論から言いますと、スーパームーンでも、満月に願い事をするのは向いていません。
お月様は、新月から満月へと向かって、見かけは丸くなって行くわけですが
お願いごとは「新月」におこなうというのが定説になっています。
「新月」は始まりであり、「満月」は結果（最終形）だという考え方だそうです。
満月の夜には凶悪な事件や事故などが多くなると言われています。
満月の夜は、人の気分が高揚しやすくなるというのも、関係ありそうです。
「オオカミ男」のは話でも、満月になるとオオカミに変身します。
野生のオオカミも、満月に向かって遠吠えをしたりします。
このように、「満月」には日本だけではなく、昔から強いパワーがあると考えられています。
また、満月のときには地震などの自然災害も起こりやすいといわれています。
この「満月」のパワーは、地球上のあらゆるものに影響を与えているといっても過言ではありません。
ただ、月明かりを浴びる「月光浴」は、満月のパワーをもらうという意味では、「あり」かもしれませんね。
最後までおよみいただき、ありがとうございました。
Thanks!
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