明日、2019年5月1日は
新天皇即位に伴って
元号が、平成から令和に変わる記念すべき日となります。
ちょうど、職場で発行される小冊子に投稿する機会をいただきましたので、それに投稿した僕の雑感を、ここに記録に残しておきます。
タイトルは 【(元号)変化の年に、思うこと】
(元号)変化の年に、思うこと
今年は、新天皇即位に伴い元号が【令和】と代わり
10月には消費税も10%とあがるし
改正入国管理法や働き方改革など、色んな事が変わります。
ですが・・・。
アベノミクスの恩恵も感じられないまま、今後、日本は良くなって行くのだろうか?
以前、まだソフトバンクホークスがダイエーホークスだった頃の話だが、北九州市民球場までわざわざ野球を見に行ったことがあった。
試合は投手戦となり、なかなか両軍とも点が入らない。
ホークスは得点圏にランナーがいる状況で、当時4番を打っていた小久保に再三チャンスが回ってくるが、あと一本が出ずに試合は延長戦に突入してしまった。
延長10回か11回の裏に、先頭打者で小久保に打順が回ってくるのだが、ここまで得点チャンスに2度ならず3度も凡退していた小久保が、なんと初球をホームランであっさりとサヨナラゲームにしてしまった。
「ああ・・やっぱり小久保は持ってるものがあるな」と思ったのだが、よく考えてみれば、もっと早くチャンスで得点できていれば、この試合は楽に勝てたんじゃないかと・・・。
結果的には、小久保のヒーローインタビューだったわけだが、なんともスッキリしない野球観戦だったことを覚えている。
しかしながら、結果的には美味しいとこでホームランを打って試合を決めるところは、流石一流のスター選手と言える。
「結果がすべて」 「終わりよければ、すべてよし」 なのである!
さて、「俺もそろそろ、人生のサヨナラホームランを打つ準備でもするか!」と、
訳のわからん事を思ったりするのだが、肩が痛くて素振りも満足にできない年寄りには、ホームランどころか、きっとカスリもしないのであろう。
毎日の血の滲むような努力の結果が、ああいったドラマチックな結果を生むことに繋がるのだろうというのは、頭ではわかっているのだが、もう、私は年なので一生懸命素振りから始める時間はない。
というか、努力は嫌いなのである。
目をつぶって振り回したバットに、球が当たってホームランになるという、宝くじが当たるような幸運を待つのは性に合わないのだが、とりあえず、バットを振ってみよう。
そうでもしないと、物語は先へは進まないのであるまいか。
病院も、技師室も綺麗になったし、「初心忘るべからず」・・・の気持ちで行こう。
「疲れたら、少し休んで、また元気になったらバットを振ればいいじゃないか・・・・」
「だって、人間だもの・・・・ MARIO」
なんてね。
・・・・と、「変化の年」に
「結果がすべてだぞ!」と、自分に言い聞かせているのである。
以上、終わり。
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投稿文でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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