【医師事務補助者研修】で、放射線科の試験をスマホで出してみた

医療
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医師事務補助者研修で、

放射線科の試験をスマホで出してみました

医師事務補助者研修で、

放射線科の講義を受け持ちました。

講義が終わった後に、

スマホで簡単なテストを行って、終了としました。

スマホで試験を行ったのは

問題用紙を印刷して、配る必要がなく

当然ながら、試験問題を回収して採点する必要もなく

答え合わせも、自分で出来る素晴らしい方法があるからです!

医師事務補助者研修 放射線科編の内容

医師事務補助者の研修の中で、放射線科のカテゴリーがあります。

放射線科で、どのような検査機器を使っていて

どのような検査がされているのか・・・などを勉強します。

CT・MRI・DR・Angio・US 等の

いわゆる、モダリティーについての略語を理解しなければなりません。

医師のカルテには、しょっちゅう出てくる言葉ですから。

その他にも

HIS・RIS・PACSについて勉強します。

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超簡単に説明すると

HIS 病院情報システム

RIS 放射線科情報システム

PACS 医用画像情報システム

それらが、ネットワーク(LAN)で繋がっていて

あちこちの診療科や端末PCから

患者さんや検査の画像や内容・結果などのたくさんの情報に

アクセスできて、情報共有できる、

とっても便利なネットワークができているんだよ・・・

そして、医用画像の規格は DICOM が世界標準で

医用画像(CTやMRIやCRなど)はすべて DICOM規格であり

DICOMファイルっていうのは

画像だけではなく、患者名・性別・生年月日をはじめ

どの検査機器で撮影された・・・とか

何月何日、何時何分に撮影されたものとか

どこの病院で撮影されたとか・・・・

他にも、たくさんの情報が一緒に埋め込まれています。

こんなことを、30分ほど講義で話しました。

あと、

いろんな画像を見ながら

MDL(胃透視)BE(注腸透視)UCG(心臓の超音場検査)

これは頭部CT  これは3D―CTなど・・・

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これは、肺がんで、

これは肝臓がんの画像だよ・・って

代表的な画像をみながら、説明しましたら

みんな、興味津津で見てました。

で・・・・

講義終了後に

あらかじめ準備するように言っておいた

スマートフォンを出してもらい

QRコードから、試験問題のサイトへアクセスしてもらいました。

サイトのURLを打ち込むのは面倒なので

QRコードからのアクセスにしました。

ここでは

QR画像を貼っても無駄なので・・・

だって、今、見てるのがスマホでしょ?

なので、LINKを貼っておきます

こんなことができるのですよ!

興味のある方は、是非アクセスしてみてください

医師事務補助者試験 放射線科編

よかったら、試験の最後のコメントをいただけたら

とってもうれしいです!

個人情報(メルアド)などは必要ありません

名前などは、適当でOKです。

最後に送信ボタンをおした後に

答え合わせが出来るようになっています。

受講者からのコメントなども見れるのですが

みんな、満足してもらったようで良かったです。

この講義も2回めですが

今回は、初めて試験問題を作成してみたのですが

なかなか簡単にできて、便利だなと思いました。

最後までお読み頂きありがとうございました。

Thanks!

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