便秘に効果が期待できる乳酸菌・ビフィズス菌はBF-1で決まり!
[ 目次 ]
・乳酸菌とビフィズス菌の違い
・腸内のビフィズス菌を増やすには?
・乳酸菌・ビフィズス菌を効果的に取る方法
・便秘に効くビフィズス菌
・まとめ
乳酸菌とビフィズス菌の違い
乳酸菌とビフィズス菌の違いは
ヒトの腸内では1~10兆のビフィズス菌がすんでいて、ヒトの腸内に最も多くすんでいる善玉菌です。
ビフィズス菌は乳酸以外にも酢酸を作り出し、善玉菌として働きます。
ビフィズス菌は、殺菌力の高い酢酸を大腸でつくることで悪玉菌の働きを抑える働きをします。
ビフィズス菌の作る酢酸が悪玉菌の増殖を強力に抑えこんでくれるのです。
乳酸菌は糖を分解 して、乳酸を多く作り出す菌です。
腸内の乳酸菌は、ビフィズス菌の1/10000~1/100以下にすぎません。
乳酸菌との最大の違いは、その腸内の数も桁違いにビフィズス菌の方が多く、
ビフィズス菌こそが、ヒトの腸内環境を整えているといえます。
腸内のビフィズス菌を増やすには?
ヨーグルトやサプリメントで、ビフィズス菌や乳酸菌を摂取したとします。
しかし、生きて腸まで届く処理が施された製品(カプセルに包むなど)以外は、胃の中での胃酸の働きで腸に届くまでには死滅してしまいます。
腸に居るビフィズス菌は生まれた時から居る菌がほとんどです。
以上のことから、腸内のビフィズス菌を増やすためには、胃酸に強い種類のビフィズス菌を摂取するか、カプセルや腸に届くまで溶けないようにコーテイングされたビフィズス菌を摂取することが大事です。
腸内細菌全体に占めるビフィズス菌の割合は、 約10%程度です。
偏食や運動不足のような悪い習慣が固定するとビフィズス菌は減り続け、逆に悪玉菌が増殖しやすくなります。
乳酸菌・ビフィズス菌を効果的に取る方法
タイミング的には、乳酸菌・ビフィズス菌は食後に摂るのがベストです。
食後の方が、胃酸などの影響を受けにくいからです。
こちらのビフィズス菌は、腸まで届くと言われています。
カスピ海ヨーグルトに含まれているクレモリス菌という乳酸菌はとても粘り気があって強いため、大腸の奥まで届いていきます。
市販の飲料などで、生きて大腸まで届く乳酸菌が入っているものはプロバイオティクスという表示があるので、目安にすると良いでしょう。
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便秘に効果が期待できるビフィズス菌
便秘は大腸に原因があることが多いので、大腸で働くビフィズス菌がおすすめです。
生きて届く種類のビフィズス菌がたくさん取れるものが良いです。
わたしのおすすめはヤクルトの「BF-1」です
できれば、毎日1本を1週間続けて飲んでみてください。
BF-1とは
ヤクルトが販売している、生きて腸に到達し、悪い金を減少させるビフィズス菌「B.ビフィダム Y株」の乳製品乳酸菌飲料です。
以下抜粋
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東邦大学医療センター大森病院 総合診療・急病センター 瓜田純久教授の研究チームは、株式会社ヤクルト本社中央研究所との共同研究として、機能性消化管障害患者を対象に、ビフィズス菌「ビフィドバクテリウム ビフィダム YIT 10347」(以下、B.ビフィダム Y株)を含む乳酸菌飲料の飲用試験を実施した結果、機能性消化管障害患者の消化器症状および心理症状を改善する効果を確認しました。
本試験に用いた乳酸菌飲料に含まれるB.ビフィダム Y株は、これまでに胃の防御因子である胃粘液の産生を亢進すること、また、生きて腸にまでとどくことが明らかとなっています。このことから、B.ビフィダ ム Y株は胃においては防御因子の増強により胃液による胃のダメージを軽減し、腸においては、腸内フローラのバランスを整えて、消化管症状を改善した可能性が 考えられます。
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ここまで
・まとめ
B.ビフィダム Y株は、生きて腸まで届くビフィズス菌ですので、腸内環境、腸内フローラのバランスを整えて、便秘を解消できる作用があると思います。
実際に、研究されて結果の出ているものですので、信頼性はあります。
少なくとも、私はこの「BF-1」を飲んでみて実際に便秘が解消しました。
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これは、宣伝でもないし、ヤクルトからのアフィリエイト収入などはありません。
ただ、純粋に今までの私のように便秘で苦労している方の助けになればいいと思って記事にしました。
しかし、その人に合う合わないがあると言われる乳酸菌・ビフィズス菌なので、すべての方の便秘が解消できるとかぎらないし、解消できるとは思っていないことをご了承いただきたいと思います。
ただ、一人だけでもわたしの「便秘が解消して、毎日が快適」といった喜びを共有していただける方がいれば良いと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Thanks!
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